【スペレ】S17.61シングル〜じゃんけんのその先へ〜
こんにちは、TN:nanです。
今回は久々にとても楽しいスペシャルですね♪
S17が始まって約1週間、
現在は試験期間の真っ只中ですが、とりあえず1900に乗ったのでレポートまでに!
この記事がこれからスペレをやる方、スペレで勝ちあぐねている方の助けになれば幸いです。^o^
では以下早速個別紹介です(^-^)/
カイリュー@†ハバンの実†
特性:マルスケ
性格:意地
努力値:ASぶっぱ
ルールが発表された当初から強いとされてきたぽこもん。
注目されるという事はやはりそれなりに対策もされており、
鉢巻カイリューや鉢巻ガブ、オノノクスなどマルスケを無視したり火力過多でブチ破ってくる輩がたくさんいる。
そういう人々を分からせる為に†必殺のハバンの実†を持たせた。
また拘らないことでジャポ以外のジバコイルに対しても役割を持てた。
Sが準速なのはカイリューミラーに置いてハバンで耐えて逆鱗を2発打ち込むため。
やはり相手の役割対象としているポケモンがそれを跳ね除けることが出来るのは強いです。
再戦時には警戒されるかもしれませんが、氷以外でカイリューを見てる相手に対しては、「一種の安定した勝ちパターン」を作ることが出来ました。
ギルガルド@風船
特性:バトルスイッチ
性格:意地
努力値:HAぶっぱ
技:聖剣/影打ち/剣舞/キンシ
選出率1位
また風船を持たせることで、多くのドラゴンタイプやサブウエポンで地震を持ってる相手に強くなり、幅広く選出することが出来た。
(拘りドラゴン系には初手キンシから入れば急所引かない限り勝てる)
ポリゴンzやホルード(こっちはそこまで見ないが)に関しては高レートになってくると聖剣耐えまで振られてる事が多く、返り討ちにあう事が多いので注意。
また本来役割を持つはずのニンフィアには勝てないのでこちらも注意。
ミラーに関しては初手キンシ→相手フォルムチェンジ→次ターン剣の舞といった風にし、相手に択を与えていけばほぼ勝てた(これに関しては自分の慣れが大きいが)
剣舞の枠は他の技が欲しくなる時があるが(ニンフ対面くらい)、100試合近くやってこの技のおかげで拾えた数の方が多かったので基本的にはこれでいい。
(とある方の枠で"地雷かよwww"て言われてて泣いた涙)
トゲキッス@ラム
特性:天の恵み
性格:図太い
努力値:Hぶっぱ.Dメガゲンの反吐爆耐え.余りB
技:エアスラ/大文字/電磁波/羽休め
シングルの流用個体
(文字をアンコにして普段使用)
計算したらゲッコウガのゴミ箱、冷凍ビーム
ギルガルドのラスカノ、アイへ
ジバコの10万くらいは耐えるので採用
選出率はドベ
ローブシンにあまり出てきて欲しくなかったのとジバコイルを選出誘導する為の枠(ほぼ見せポケ)
ごく稀に出すが厳しい相手にもワンチャンは見出すことは出来る。
ギルガルドや遅いジバコ、ラプラスあたりも一応突破可能な事を証明した笑
ニンフィア@突撃チョッキ
特性:フェアリースキン
性格:控えめ
努力値:H4.B244.C248.S12(めざ地個体)
技:ハイパーボイス/めざ地/電光石火/破壊光線
眼鏡が主流の環境に置いてとてもよくささったチョッキニンフ。
Bに厚く振ることで物理アタッカーに対しても強く出ることが出来、
ハイパーボイス→破壊光線で大抵の敵は消えていった。(ニンフミラーも怖くない)
眼鏡だと圧倒的に不利なジバコイルも、めざ地面→電光石火で、イバンを無視して処理出来るので環境にいるほぼ全てのジバコを倒せます。
(風船ジバコには一度も当たりませんでした)
またクレベースのようなミラコに依存した相手にもめざ地→破壊光線で対応でき、拘っていない強さを感じました。
ラプラス@お盆
特性:シェルアーマー
性格:呑気(NOT最遅)
努力値:HBぶっぱ
技:絶対零度/滅びの歌/ダイビング/守る
相手の高耐久ぽけ、害悪マン、その他よく分からない謎ぽけに対する回答(滅び→ダイブ→守る)
特性は運負け防止。
弱点さえつかれなければほぼ全ての相手に勝てるタイマン性能の高さを誇り、
苦手な相手にも零度でワンチャンを見出すことが出来た。
こいつより遅い耐久、もしくはドヤ顔でトリックルームしてきそうな相手は零度で分からせた。
マリルリやガラガラ、ミラー対面などで相手が滅んできそうだなと感じたら初手ダイブで滅びをかわす。
※ダイビングの枠はのろいと選択
ダイブで拾えた試合もあるが、のろいがあれば鉢巻ドラゴンや自分より遅い相手に対しても役割を持てるので一長一短
(鉢巻カイリューやガブは初手鈍いから入ることでお盆こみ2耐えするので守ると合わせて相手の混乱を誘い零度の試行回数を上げることが出来るくらいで、特別有利になるわけではない)
サザンドラ@眼鏡
特性:浮遊
性格:控えめ
努力値:H60.C252.S196
技:悪波/流星群/火炎放射/†なみのり†
ptであまり選出して欲しくない風船ガルドを牽制する枠。
Cはぶっぱ、Sは準速ポリゴンz抜きまで振りあまりH。
カイリューのおまけで対策されてしまったようなやつで、他のメンバーと比べると得意不得意がはっきりしており、乱用はしないがいざという時のピンポイント読みで選出し、よく出し勝った(これは経験によるものが大きいが)
眼鏡を持つことで、ギルガルドはもちろんptで重たい火ロトムやポリゴンz、環境によくいるカイリューなど多くのポケモンを飛ばす事が出来た。
火炎放射に関してはたまに出てくるナットやハッサム意識。
†なみのり†に関しては相手のジバコイルのイバンを発動せずに倒す為採用。
【雑記】
このルールのことをよく「じゃんけんゲーじゃんwww」という方がいますが、
そんな事はありません!!!!!(ドンッ!)
運ゲーやじゃんけんゲーと決めつけてしまえば思考はそこで終わりです。
しっかりと戦術さえねれば自ずと勝ちは見えてきます。
今まで色々なスペレを嗜んできた身としては、スペレの上げ方は主に
・環境が固まる前に一気に上げる
・環境を把握して考察し上げる
の2つです(*_*)
今期も最初はシングルの流用で1850くらいまで上がりましたが、時間をしばらく開けて環境が固まってくると案の定、勝てなくなり1550くらいまで落ちました。
こうなってくると現状やはり環境の考察が必要になってきます。
オノノクス、ジバコイル、ゲッコウガ、カイリュー、マリルリ、ギルガルド…etc
上記のようなよく見るようになったポケモン達に勝てなければレートはあがりません(*_*)
今回に関しては、ptを組む際に完璧なまでに相性補完をしてしまうと相手の選出があまり読めなくなり選出ジャンケンになりがちなので、
『ある程度は補完が切れて相手の選出を読め、且つ対応範囲の広い6体でptを組む』のがコツだと思います。
(僕のptはジバコイルやゲッコウガ、オノノクスなどを選出したくなるような面子が揃ってるのでそれらを返り討ちに出来るように組みました。)
しっかり考察さえすれば、初見相手にはほぼほぼ勝てますが、再戦が割と多いルールなのでこう言ったメジャーどころから外れた型は厳しくなります。
こういう再戦の多いルールでは、ptが出来次第集中して一気にあげ切ることをお勧めします。(僕はptを変えてからは40戦ほどで1550→1900にのせました。)
上げ方としては、1800までは昼間低レートを狩り、それ以降は夜に高レート帯を狩るのが良いと思います!!
以上です、ではでは〜ノシ