【WCS】ウルトラルール使用 偽装?トリルネクロ
こんにちは、TN:nanです。
TLに流れるような輝かしい実績はありませんが、色々試行錯誤して作ったptメモです。
【戦績】
レーティングバトルS16
途中スタート 14勝1敗→1806
【個別紹介】
性格:冷静(S0個体)
実数値:203-*-129-229-149-73
努力値:H244 C252 D12
特性: プリズムアーマー
持ち物:ルナアーラZ
技構成:シャドーレイ/大地の力/トリックルーム/守る
火力のあるルナアーラ。
初手にカプテテフと並べる事で相手にウルトラバーストを意識させやすく、比較的トリックルームを読まれない事が多かった。
シャドーレイ、トリックルーム、守るは確定。ラスト1枠はサイコフィールド下のエスパー技も魅力的だったが、後述するテテフやメタグロスと技範囲が大きく被るため、ゲンシグラードン、ツンデツンデ、呼ぶガオガエンに刺さる大地の力を採用。
性格:控えめ
実数値:145-*-95-200-136-147
努力値: C252 D4 S252
特性: サイコメーカー
持ち物:きあいのタスキ
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/サイドチェンジ/守る
トリックルーム展開に置いて弊害となるものの1つが猫騙しによるターン稼ぎ
それを特性でかき消す事ができ、また自身の申し分ない火力や読まれないサイドチェンジ枠としてネクロズマを守り安全にトリックルームを始動する事が出来る優秀なぽこ。
サイコショックをカイオーガやゼルネアス用に入れたくなるが、こちらのグラードンやメタグロスで見ることが出来るのでサイコキネシスを選択。
性格:勇敢(S0個体)
実数値:207-243-180-*-122-85
努力値:H252 A164 D92
特性: 日照り→終わりの大地
持ち物:紅色の玉
技構成:断崖の剣/炎のパンチ/身代わり/守る
耐久調整はC183 ↑↑ゼルネアスのムンフォ+マジカルシャイン確定耐え、C202ゲンシグラードンの大地の力確定耐え、C189ルナアーラのルナZ最高乱数以外耐え(175〜207)
基本的に後発で選出。
Aに極振りしても断崖の剣一発で落とせる相手は少なく、試行回数を稼ぐ為HDベースで耐久調整を行った。
技はトリルが切れるターンに相手が両守るを選択した場合最もアドが取れる身代わりを採用。
後発選出のため上記のような場面が多く、身代わりが上手く決まり勝負が確定する事も多かった。
性格:勇敢(S10〜13)
実数値:181-216-170-*-137-108
努力値:H204 A252 D52
特性: クリアボディ→硬い爪
持ち物:メタグロスナイト
技構成:思念の頭突き/アイアンヘッド/アームハンマー/守る
耐久調整はC183↑↑ゼルネアスのムンフォ+マジシャ確定耐え、A255ゲンシグラードンの断崖の剣確定耐え、C202ゲンシグラードンの大地の力確定耐え
ゼルネアス、レックウザに強いメガ枠として採用。
ガオガエン+カプレヒレの並びが多く、威嚇が効かずアームハンマーでH252ガエンが乱数(75%)で落ちるところに注目しA極振りを選択。
アムハンとトリックルームの相性も◎
素早さは無振り90族(カイオーガ グラードン)より遅く、トリル前にガオガエンより早く動けるよう調整。
Aに極振りしたおかげでサイコフィールド下での思念の頭突きの火力は凄まじく、無振りゲンシカイオーガを高乱数(87.5%)、メガレックウザでも低乱数(31.3%)で落とせるだけのパワーあり。
性格:慎重
実数値:202-135-110-90-154-83
努力値:H252 D236 S20
特性: 威嚇
持ち物:フィラの実
技構成:猫騙し/蜻蛉返り/フレアドライブ/バークアウト
入れない理由がない最強のサポート役
エスパーが3タイプいる為、悪やゴーストタイプの受け先として重宝した。
基本的に猫騙し+威嚇+蜻蛉返りによる盤面のコントロールに徹し、グラードンやメタグロスの着地を目指す。出来る限り生き残る為にHDほぼ極振りの木の実。初手の猫騙し合戦の為にSに少し多めに振った。
性格:勇敢(S0個体)
実数値:162-156-100-*-126-90
努力値:H252 A252 d4
特性: 化けの皮
持ち物:ミミッキュZ
技構成:じゃれつく/シャドークロー/トリックルーム/守る
イベルタル入りに対して、ネクロズマでのトリックルーム展開が難しい為採用。
ルナアーラ入りに対しても弱みを見せないツンデツンデを使用したかったが、個体を持っていなかった為代用。
特性による行動保証+Zを持つ事でイベルタルだけでなくレックウザに対しても睨みを効かせる事が出来るため単体としてはかなり優秀だと感じた。
【選出】
基本選出
初手:(暁の姿)+
裏:+or
相手視点では初手の並びからウルトラネクロズマ展開と勘違いしやすく、クロバットやルナアーラで追い風から入る人も多かった。
PT全体が遅いので、有利対面であっても基本的に初手トリックルームの展開を狙いに行く。
対イベルタル入り
初手:+or
裏:+or
こちらも基本的にトリル展開を狙いつつ、ミミッキュやカプテテフでイベルタルに睨みを効かせていく。ネクロズマを選出できずpt単位の火力が落ちるのでグラードンを大事にして立ち回る必要あり。
【構築経緯】
WCSルールをやりたかったが殆どマーク付き個体がいなかった為、盟友のフラ=田所=モルガン氏からGS個体を一通りお借りさせて貰った。ありがとう(感涙)
(リアルで見かけた某VGCめちゃキレイでたまげたわね)
お借りした個体(2匹いるのは性格違い)
当初は自分自身がORASで使用していたオーガゼルネを改良したものを使っていました。
並び
混乱味+ガオガエンの存在でジオコンを積んだゼルネアスで上手く押し切れない事。
ツンデツンデ、ソルガレオ、日食ネクロズマなど新たな鋼枠+スイッチトリル展開を狙える枠が増えた事。
カイオーガをグラードンに変えたりなどもしたが、上位勢ほどちゃんとゼルネアス対策がなされており、上記の事からゼルネアスを主軸としたPTコンセプトはあまり環境に適していないと判断し解雇。
レックウザを持っていなかったので、カイオーガを据えつつ、名ポケの某後輩が追い風ルナアーラ+カイオーガを使用していたのでオマージュ。
並び
S操作+カイオーガの使用感は悪くは無いが、数の多いゲンシグラードン入りに対してテテフのスキルスワップを挟まないと行けず、盤面コントロールの難しさや処理スピードが下がる事からカイオーガを解雇。グラードンを採用することに。
並び
蜻蛉返りorボルトチェンジ+威嚇で盤面をコントロールしつつ、追い風枠×2+さきおくりによるS操作。ヤミラミによる重力展開+催眠術&断崖の剣で広範囲に対応。
グラードンの使用感はかなり良かったが、ルナアーラの伝説枠の割に火力不足感が否めず、また環境に追い風ミラーが多発。
凍える風レヒレやトルネロスの存在もあり追い風でアドを取るのがやや難しく感じた。
その為、上記のルナアーラを月食ネクロズマに変更しトリックルームを主軸に。
トリックルームがバレにくく、安全に展開する為にサイチェンテテフを採用。イベルタル相手に選出する為にミミッキュを加えた。
完成。
【あとがき】
テスト期間てぽけもんを普段触らなくなってても何故か無性にやりたくなりますよね。
就活してるとその114514倍ポチベが爆発します(当社比)
就活の反動でポチベがオーバーフローし、SM初期のアローラダブル以降殆ど触っていなかった自分ですが、急に総合レートでもやろうかと思って実は全ルール触ってました。
肝心の総合レートはというと…
各ルール納得できるPTを組む&環境に慣れるまでに時間がかかり(シングルは無限に迷走)、全ルールちゃんとレート上げる前になんとシーズンが終わってしまいました!(圧倒的敗北)
今期は修論が忙しくて結局潜れず第7世代を終える事になりそうですが、修論がひと段落したら8世代もやりたいですね。
今まではレート対戦しか取り組んでこなかったので、スタートは遅れますが8世代は皆みたいにJCSに向けての考察とか色々してみたいな〜とか考えてます。
ほのぼのポケモンは続けたいのでよければまた絡んで下さい。